スタートアップの情報をオープン化。スタートアップデータベース「entrepedia」法人営業の後任を募集します!

 
 

スタートアップ情報が蓄積された日本最大級のデータベース

丸山さんの現在のお仕事は?

VC(ベンチャーキャピタル)や金融系企業、スタートアップへの投資や提携を考えている事業会社向けに「entrepedia」というスタートアップデータベースの提案営業をしています。
主にWEB会議を通じ、1日に3~5件程度の商談をおこなっていますが、それに限らずリード獲得へ向けたマーケティング施策についてもメンバーと一緒に行っています。
営業としては、利用検討の背景や今後実現したいことのヒアリングから始まり、「entrepedia」のデモ画面を元にした説明、最終的な利用へ向けてのクロージングまでを担当。1件あたりの価格単価はそこまで高くはないことと、私が子育てをしながら勤務していることもあり、WEB会議が中心ですが、もちろん必要に応じて直接訪問することもあります。

entrepedia」は、株式会社ユーザベースの100%子会社であるジャパンベンチャーリサーチ(以下、JVR)が運営する、日本最大級のスタートアップデータベースです。国内のスタートアップによる資金調達は、2012年より毎年右肩上がりに伸びているのですが、それらの情報はあまりオープンになっておらず、不透明な現状があります。私たちは、スタートアップの情報が一部の会社やコミュニティに閉ざされるのではなく、より多くの人たちに開かれた状態をつくっていきたいと考えています。情報がオープンになることで、日本のスタートアップがヒト・モノ・カネといわれるような資源によりアクセスしやすくなり、国内外問わず発展し世界を目指すことが出来る。そんな想いで「entrepedia」を運営しています。

 

entrepediaはポジティブなエネルギーが集まるサービス

 現在のお仕事の楽しいところはどこですか

スタートアップのデータベースをここまで「網羅的に」「深く」「正確に」保有し運営しているのは自分たちだけであり、且つ、スタートアップ支援の分野は今後も確実にニーズが高まっていくことが予想される中で、その最前線で事業を創る当事者であることはやりがいですね。
また、「entrepedia」は、作っている私たちだけではなく、ユーザーも「新しいことが好きで、新しいビジネス、サービスを生み出したい」と「未来」を向いているサービスなので、日々ポジティブなエネルギーを感じながら仕事が出来る点はとても楽しいです。

まだまだ進化途中のため、日々のお客様とのやりとりで得られたニーズをサービスに素早く反映させていけることも楽しいですね。
例えば、営業メンバーがお客様から「経営者の出身大学を軸に支援するスタートアップを探したい」という依頼をいただいたことがありました。当時その機能はなかったのですが、営業メンバーが社内のエンジニアと相談したところ、1日と待たずにその機能が実装され、お客様からは「素晴らしい顧客体験をした」と最上のお褒めの言葉をいただくことができました。

私たちの仕事は導入して終わりではなく、導入することできちんと価値を感じてもらえることが重要です。どこまでやったら完璧ということはなく、常に提供できる価値の最大化を追求し続け、併走しながら何でも試しながらやっていくスタンスでいます。

 

スタートアップ支援をしていたら飛び込みたくなり、出会ったのがユーザベース

入社した頃の丸山さん(後列右から2番目)

ユーザベースに入社した経緯を教えてください。

就職活動の初期のタイミングから、ベンチャーキャピタル(VC)での就職を志望していました。そんな中でたまたまアメリカの某VCでインターンを募集していることを知り、単身渡米。ちなみに、英語については、留学経験はあったもののビジネスレベルではとても・・・という状態の中での思い切った決断です(笑)

そこのVCでは、CEOのアシスタントとして、国外出張の同行、必要資料の作成や打ち合わせ全般への同席、イベントの運営など、非常に貴重な経験を積むことができました。約1年ほど、多くの起業家とも出会う中で、自分自身もスタートアップ側へ行きたいと思うようになり帰国し、転職先を探していました。

そんな中で出会ったのがユーザベースです。
アメリカでのインターン中に色々なスタートアップを見てきて「誰と働くか」の重要性をとても感じていたので、面接では「できるだけ多くの社員と会いたい」ことを伝えていました。そうして会ったユーザベースのメンバーたちはみんなエネルギーがあっていい人ばかりで。他にも内定をもらった会社はあって迷っていたのですが、社長の梅田との面談を経て、最後は「直感」で決めました。何でもそうだと思いますが、迷って時間をかけ過ぎても何か新しい答えが出るわけではないので、最後は「直感」、これは大事だと思います(笑)

2014年に入社した後は、カスタマーサポートへの配属を経て、「SPEEDA」の法人営業へ異動。2016年夏~2017年春の産休・育休後に、2017年春に復帰。復帰後に着任したのが、前述の「entrepedia」の提案営業です。復帰タイミングでは、数字目標や営業資料もなくて、ないないづくしを埋めるところからでした。また、その当時も「entrepedia」のビジョンはあったのですが、あまりメンバーに浸透しておらず私自身もしっくりこなくて。
やはり、自分たちのサービスのその先にどんな世界を目指したいかが分からないと、自信を持ってサービスを提案したり、開発・改善していくことが出来ないと思うんですよね。

そこで、みんなで合宿に行き、自分たちが成し遂げたいこと、提供したい価値を発散し、集積された言葉が、現在の「entrepedia」のビジョンである
「挑戦する勇気と機会を生み出すプラットフォームをつくる」
です。
これはみんながしっくりきて、私もとても気に入っています!

仕事の枠にとらわれず、自走できるチームメンバー

entrepediaのチームメンバー

 どんなメンバーと一緒に働いていますか?

セールスは私を含めて2名、それにマーケ1名の3名体制でセールスマーケをおこなっています。
「営業だから」「マーケだから」という枠にとらわれずに、entrepediaを広めていくためには何をしたらいいか、それぞれが自分で考え、自分で動いて成果を出せるメンバーです。
他にも、エンジニアやカスタマーサポート、マーケやデザイナーを含めて、約15名でサービスを運営しています。職種問わず、みんなが「entrepedia」を通じて何を実現したいか、どんな価値を残していきたいかについて熱い想いを持っています。

ユーザベース全体としては、会社全体で定めている「7つのルール」に共感している人が集まっている組織です。

1.自由主義で行こう 
2.創造性がなければ意味がない 
3.ユーザーの理想から始める 
4.スピードで驚かす 
5.迷ったら挑戦する道を選ぶ 
6.渦中の友を助ける 
7.異能は才能

個々の個性を単一化するのではなく、それぞれの生き方や強みを尊重しながらも、力を結集して頑張っていくことができる集団だと思っています。

本当に自分がやりたいことをとことんやり抜くためにユーザベースを卒業

ユーザベースは子連れ出社もOK(写真右は丸山さん)

後任さんに期待することは?

実は、私は2018年の6月末を目処にユーザベースを卒業します。
詳細は今まさに検討中ですが、全ての人が子育てに関わることができ、子どもともっと触れ合いたいと思える社会を実現したいと考えていて、事業を立ち上げる予定です。子どもを産む産まないは個人の自由ですし、子どもが好きじゃないという考えも自由だと思います。私も昔はそこまで子ども好きな方ではなかったですしね。
でも、社会の中で子どもがとても大事な宝であることは不変なことだと思います。
残念ながら日本では、子どもが過ごし辛い空気感がまだあるなと感じるのですが、今後はもっとみんなで子育てをしていける社会を創っていきたいと考えています。

entrepedia」の事業も、ユーザベースで働く仲間も本当に大好きで、正直卒業することはかなり悩みました。
きっかけの一つは、育休から復帰してからの勤務スタイル。
16時過ぎには保育園のお迎えに退社するため、時間制限があることで生産性は磨かれ、正直なところ、成果もこれまで以上に出せるようになっていました。
その時に思ったのが、「時間が限られているのであれば、自分が本当にやりたいと思えることをとことんやりたい」ということ。
それが私の中では、みんなで子育てをする未来の実現でした。

後任さんへの期待につながる、私がやりきれなかったことを挙げるとすれば、「セールスが組織化・体系化をしきれなかったこと」でしょうか。良くも悪くも少人数で一気に顧客を拡大してきたのがこれまでで、やや属人的な状態になってしまっていたかとは思います。

今後のサービスのさらなる進化を見据え、後任の方には営業組織を「チームにしていく」ところから携わって欲しい
もちろん、私がこれまでやってきたやり方にこだわらず、前提から変え、進化させて欲しいなと思っています。

スタートアップが大好きな人に後任として来て欲しい

最後にお伝えしたいことは?

entrepedia」というサービスは、「挑戦する勇気と機会を生み出すプラットフォームをつくる」というビジョンを実現するための手段の一つでしかないと思っています。今のサービス内容が正しいとは限りませんし、価値の提供の仕方も無数にあると思っています。

今回の後任ポジションは、「entrepedia」の法人営業職ではありますが、ユーザーのニーズや、スタートアップからの声、自身の体験などを元に、営業の枠を超えて何でもチャレンジしていってください。私と一緒で、スタートアップが大好きで、スタートアップの経営者と話しているとワクワクしてついつい時間が過ぎてしまう、そんな人が後任に来てくれたらとても嬉しいです。尚、引き継ぎの際は、私の想いが強すぎて、ついついヒートアップしてしまうかもしれませんがご了承ください(笑)

取材後記:森

丸山さんを含め、お会いする社員の方々が皆さんとてもイキイキとされていることが印象的なユーザベース社。先日発表された「性格のいい会社ランキング」でも1位に選出されていたことは記憶に新しいです。
『自分で自分の働き方をデザインできる文化』がある中で、丸山さんが今回辿り着いたユーザベースを卒業するという道。まだまだ退職についての情報がOPENにされることが多くはない中で、「丸山さんの生き方を尊重したい、応援したい」という想いから、今回の掲載を進めていただいたユーザベース社の文化や考え方に、改めて性格のよさを実感させていただきました。