レガシーな市場へ光を当てる。「マーケティング担当」の後任を募集します!

 

歯科医療の社会的価値向上を目指すスタートアップ

北野さんの現在のお仕事は?

WHITE CROSS(ホワイトクロス)株式会社の執行役員 人材事業部長として、歯科医療プロフェッショナル(歯科医師や歯科衛生士など)向け求人メディアの責任者を担っています。弊社は「歯科医療の社会的価値を高める」をミッションに、歯科医師としての勤務経験を持つ赤司(CEO)と田代(COO)を中心に2015年に設立したスタートアップです。
歯科医療プロフェッショナ向けメディアの「WHITE CROSS」は、最新の歯科医療の臨床情報や経営、ニュースやセミナー情報を提供し、多くのユーザーを集めてきました。現在は、歯科医療業界のトップメディアとして認知されています。2017年からは、セミナーのライブ配信サービス「WHITE CROSS Live」をスタートし、著名な先生方のご協力もあり順調に成長中です。
私が管轄している求人メディア「d.Styleは、歯科経営者の悩みとして多く上がる「人材採用」「人材教育」についての解決を目指し、2018年の4月から開始しました。「WHITE CROSSの高い認知度と登録ユーザーを基盤にサービスを拡大しています。
d.Styleは「歯科医院に採用力を」をテーマにしており「自院の雰囲気や魅力を伝えていきたい」と考えている歯科医院向けの支援に力を入れています。日本には約6万9千件の医院がありますが、情報の流通性が低く、魅力的な医院でも採用候補者を集めにくいのが現状です。「d.Style」には、求人を掲載するだけではなく、独自の「医院トピック」機能があります。医院自らが診療スタイルや職員のインタビューを投稿することができ、求人情報だけでは表現ができない医院の魅力を訴求することが可能です。求人掲載をゴールとした営業ではなく、採用ターゲットに訴求するにはどのような医院トピックが良いのかというアドバイスまで踏み込んでいきたいと考えています。

情報の質にこだわり、ユーザーのレベルも高いメディア

 現在のお仕事の楽しいところはどこですか

自社メディアへのポジティブな評価を、歯科従事者の方々から直接いただく機会が多いのは嬉しいですね。歯科医師が監修し「情報の質」にこだわっているので、歯科関係の方々から信頼性が高いと評価を受けているのだと思います。最近では、学会などでブースを出していた際に「WHITE CROSS見てるよ」と先方から声をかけていただき、商談がまとまったこともありました。

d.Style」を通じた最近の事例ですと、都内の某歯科クリニックでの歯科衛生士の方の採用事例があります。採用の激戦区のエリアで、先方も苦戦されていたのですが、スムーズにご採用が決まりました。「d.Styleのユーザーがとても意識が高くキャリアアップにも前向きであるため、ピンポイントで採用につながったそうです。今後は、ユーザーの「量」を引き続き増やしていきながら、意識やスキルレベルの高いユーザーが集まっているという「質」の面も高めていく集客プロモーションを取っていきたいですね。

社内向けにセミナーをおこなう北野さん

誠実で真摯な印象が、最終的な入社の決め手

ホワイトクロスに入社した経緯を教えてください。

大学を卒業後、新卒でパソナへ入社しました。人材紹介のビジネスに興味があったというよりは「組織が人によってどう変わるか」ということに強い関心があったのです。入社後は、人材紹介の法人営業としてサービス業界を幅広く担当し、順調に成果も出せていました。3年目で営業企画や新人向けの教育に関わる部署へ異動したのですが、リーマンショックの影響で異動から半年後に部署は解散。その後は管理部門系領域のキャリアアドバイザーや、金融業界の両面型コンサルタント、マーケティング部門で求職者集客の業務など、人材紹介の一通りの業務を経験できました。異動の度にゼロからキャッチアップする大変さはありましたが、とても充実しておりMVPも複数回受賞することができました。

その後、社内公募で手を上げて、顧問事業立ち上げのメンバーに参画しました。この時の経験はとても大きかったですね。お客様にどのような価値を提供できるかわからないまま、とりあえずアポを取っては営業に行き、色々なフィードバックをいただいては夜にメンバーで集まって共有し、改善へつなげてサービスを良質化していくことの繰り返し。パソナの基盤があるとはいえ、数人のスタートアップを立ち上げている感覚でがむしゃらに働いた毎日でした。事業は毎年順調に推移していき、数億を突破する事業にまで成長させることができました。

パソナ最終出社の日

ちょうどその頃、知り合いを介してCEOの赤司と会う機会がありました。当時、求人メディアの事業は立ち上げ前で、人材ビジネスの経験者を探していた時期です。正直、最初は話半分で聞いていたのですが、何回か会ううちに、現在の歯科業界の課題や、ホワイトクロスで実現したい世界観に共感しました。その頃大きめの資金調達を予定していた赤司から

「この調達が成立したら北野さんに正式にオファーをしたい。成立しなかったら、自分たちはまだまだ北野さんを迎え入れる土壌に立てていないと思う」

という言葉をもらった時の誠実な印象が、最終的な決め手です。無事に調達も成功し、2017年の12月からホワイトクロスに正式にジョインしています。

歯科以外の人から、業界の「当たり前」に風穴を空けて欲しい

 どんなメンバーと一緒に働いていますか?

わりと、落ち着いていて、真面目な人が多いですね。スタートアップではありますが、変に浮ついていない風土があります。

歯科関連の仕事をしていた人が(創業者を含め)多いですが、私のように異業界で働いていた人もいます。これまでは知人経由での採用が多かったので、どうしても積んできた経験が偏りがちでした。今後の組織拡大を見据えると、色々なバックグラウンドを持った人たちに入社していただき、我々が当たり前に思っている業界の「当たり前」や、社内の仕組みにも風穴を空ける発信をして欲しいです。

CEOの赤司さんと

事業のマーケティング業務全般を担って欲しい

後任さんに期待することは?

私が携わっている求人事業は、引き続き「d.Style」を成長をさせていかなくてはならないのですが、直近では求人メディアだけでなく、人材紹介の事業を立ち上げていきたいと思っています。求職者のキャリアの棚卸しや、今後のご志向整理を挟むことにより、よりよい転職先が見つかりそうな層が一定数いるため、当面はそちらの立ち上げにも多くの工数が取られそうな見込みです。

そのため、後任さんに私のマーケティング関連業務を移管していきたいと考えています。既にマーケティングの仕組みはあるのですが、求職者獲得に繋がる自社サイト改善やSEO対策、学校等との連携やセミナー開催。掲載歯科医院獲得のための仕組み作りなど、やることは山積みです。後任の方のご経験や強みに合わせて、最初にやってもらうことは柔軟に調整しながら、一緒に進めていきたいと思っています。

ミーティング中の北野さん

真摯さは経験を凌駕する

最後にお伝えしたいことは?

弊社はValueに「我々は、真摯さを最重視する。」を掲げており、かなり気に入っています。「真摯さ」って、働く上での根本にある気がしていて、真摯さがあれば仕事のキャッチアップも早いし、お客さんを通じて仕事のレベルアップも早いと思うのです。真摯さを持った、社員番号13番となる方のご応募をお待ちしています。

取材後記:森

歯科医にとってのエムスリー的な存在の会社である印象を受けるWHITE CROSS社。創業メンバーが歯科医で、実務経験や課題感を活かしながら、質の高い情報を提供し着実にユーザーを増やしてきました。今後も、情報の質は担保しつつ、求人メディアや人材紹介を初めとした事業を構築していくとても楽しみなスタートアップ。自社メディアを活用しながら、1人目の専任マーケティング担当にチャレンジしたい方にはお薦めです。