立ち上がったscoutyを3倍速で歩かせるために。カスタマーサクセス(CS)責任者の後任を募集します!

 
 

 

「世の中のミスマッチを無くす」をミッションにAIヘッドハンティングを実現

二井(ふたい)さんの現在のお仕事は?

株式会社scoutyのCo-Founderとして会社を設立して以降、事業戦略の策定から実行管理、顧客企業へのサービス提案、サービス導入後の顧客との定期打ち合わせや改善、中途やインターンの採用活動、オフィス移転の手配や士業の方との対応など、開発以外のことは基本的に何でもやっておりました。エンジニアにはできる限り雑務はやって欲しくなかったという背景があります。現在はありがたいことに、優秀なインターンや社員も増えてきたので、これまで自分が抱えていた仕事も少しずつ渡すことができてきました。そのため、ビジネスサイドの側の人間として、今後サービスをどうしていきたいかを具体化していくことや、会社の拡大へ向けての組織イメージ作成などにも時間を割けられるようになってきております。

当社では、「日本初のAIヘッドハンティングサービス」である「scouty(スカウティ)」を提供しております。個人がネット上で公開している情報(Facebook、Twitter、GitHub、Qiita等)を自動的に取得し、人工知能(AI)によって解析し、理想的なマッチングを実現できるサービスです。個人が転職活動をしているかどうかに関わらず、スキルや志向性はもちろんのこと、転職可能性や転職時期などを判別することを可能としております。

2017年5月にscoutyのβ版を開始して約半年が過ぎましたが、お陰さまで多くの企業様からお問い合わせをいただき、ご利用いただいております。今後も、オープンデータと人工知能を駆使し、情報と機会を適切に届けることによって、偶然を必然に変え、「世の中のミスマッチを無くす」というミッションの実現を目指していきます。

新しい概念を創り出し、顧客の声から改善サイクルを回していく

自分自身の生産性向上は常に意識

現在のお仕事の楽しいところはどこですか?

世の中に対して新しい概念を広げていき、価値提供していくことそのものが楽しいです。

scoutyのサービス自体がまだ新しいもので、利用いただく企業様にとっても、スカウトを受け取る個人の方にとっても、触れたことがない体験を提供していると思っております。そのため、自分たちがやりたいことを根気強く、正しく発信し、認知していただくこと。そして、実際に利用いただいたお客さまからのご意見やご期待や失敗に真摯に向き合い、改善要素を洗い出し、よりよいものにしていくということを繰り返していく。そして一歩一歩よいサービスを生み出していくことを大事にしております。

一番優秀だと思っていた友人からの起業の誘い。

1社目の楽天時代の二井さん(二列目左から三番目)

scoutyを創業した経緯を教えてください。

京都の大学を卒業して、新卒で楽天に入社しました。当時は、将来自分が起業をすることまでは考えられてはいなかったものの、自分自身のキャリアにとって今後の拡がりが生まれる会社という軸で、楽天を選択しました。楽天では、ECコンサルタントとして、出店企業に対してのコンサルティング業務を経験。社会人基礎力や法人営業の経験を得られたことにとどまらず、マーケティングや財務知識、経営者の視点や商売センスなど、今でも役に立っている経験や知識を楽天から沢山得ることができました。今でも1社目が楽天でよかったなと思っております。

楽天に入社して3年が経ち、一通りの業務をこなせるようになった時に「今後30歳までの残り5年間をどう過ごそうか」を考えるようになりました。その時にはまだ起業は選択肢にはなかったものの、「0→1の事業を創っていける能力」と「経営をする能力」を身につけていくことが、自分自身の市場価値を最大化できるのではないかと判断しました。その上で選んだのが、2社目のQrioというハードウェアを扱うベンチャー企業。Qrioでは、ECサイトの立ち上げやクラウドファンディングの立ち上げ、製品の生産管理やソフトウェアの要件定義、他社とのアライアンスなど、幅広い業務に関わりました。

Qrioでの仕事はとてもやりがいがあり、仲間にも恵まれていたのですが、結果的に半年間で退職しております。今のscoutyのCEOである島田から起業の誘いが来たためです。島田は大学時代からの友人で、学生の頃からフリーランスでカメラマンやデザイナーとして稼いでいたり、自身が作ったプログラムに買収のオファーが来ていたりと、後輩ながら尊敬できる特別な存在でした。Qrioに入社して間もなかったことと、分野が人材ビジネスという正直これまでの自分には馴染みがなかった分野であったこともあり、一度は誘いを断りました。しかし、自分の友人の中で一番優秀だと思っている人から声をかけられ、自分の能力が必要だと言われる。これはやはり何にも替えがたい、大きなチャンスだと思ったので、後日改めて一緒に会社を創業していきたい旨を返答しました。

島田は元々エンジニアで、プロダクト開発に長けている未来指向型の人間。一方で自分は、営業やバックオフィス周り全般ができる、ボトムアップ型の堅実な人間。強みが綺麗に分かれていることと、根底の合理的な判断をしていく際の価値観に共通するものがあり、よい補完関係を持てています。

「推測よりも計測」の考えを持つ人の集まり

社内でのミーティング中の二井さん

 どんなメンバーと一緒に働いていますか?

エンジニアやデザイナーなどの開発サイドの社員が4名、私を含むビジネスサイドの社員が3名、インターン学生5名の、計12名の組織です。ほぼ20代で、30代は2名のみの若い組織ですね。出身の大学学部は様々なのですが、「推測をするよりも計測をする」というデータドリブンな人が多いです。って、こんなこと言うと堅い会社に聞こえますよね?笑

創業してからの約1年間、狭いオフィスで男3人で日々もくもくと仕事をしていた時期もそれはそれで楽しかったのですが、今は色々な強みを持った人が集まり、自走的に動き、意見を出し合い、切磋琢磨していける活気ある職場になってきていると思っています。

ちなみに、今後も人員の増加については、エンジニアやデザイナーなどの技術職が中心になるかなと考えております。弊社が事業を大きくしていく上では「技術ドリブン」、つまり、エンジニアによる開発力を起点にして考えていることが背景です。通常ですと、サービスが立ち上がった後は、セールスの人材を増やして、利用数を伸ばし、量産化していくことが多いかと思います。弊社では逆で、セールスを初めとしたビジネスサイドの人材は必要最小数に抑えて、エンジニアの人数や能力をとことん上げていくことで、拡大へつなげていくことを目指しております。

今後の事業拡大へ向けて肝となる「カスタマーサクセス」という役割

会社PCには皆貼っているscoutyステッカー

後任さんに期待することは?

私が色々と兼務して関わっている仕事の一つに「カスタマーサクセス(CS)」があります。日本ではCSというと「カスタマーサポート」を連想することがまだまだ多いですが、「カスタマーサクセス」は文字通り「顧客の成功(満足)に導くことにコミット」します。上述したように「技術ドリブン」の会社なので、エンジニア以外は最少の顧客対応工数の中で、最大のスケール(新規顧客数や継続顧客数の増加)を目指すための仕組みを構築していく、それを担うのが「カスタマーサクセス」です。

現在のscoutyは、0→1がまさに終わった段階。サービスを導入してくださった企業へは、定期的に訪問してエンジニア採用の担当の方への運用のフォローや改善策の検討など、一定のマンパワーは必要となります。現在はこの顧客向けの接点を2名で回していますが、この工数がボトルネックになってしまうわけにはいかない状況です。

今後scoutyのサービスは、1から10に、10から100にしていくフェーズに突入していきます。その時に、ビジネスサイドの人員をそこまで増やしていくのではなく、少ない人数で価値を落とさず拡大していく仕組みの構築をしていく必要があります。

どうすればよいか、その答えは、僕自身まだ見えていないですし、すぐに答えが出るものだとも思っていないです。ただ、会社として正面から向き合って、継続的に取り組まなくてはいけないと思っております。HR業界特有の労働集約的な部分を、新しい技術を駆使していくことで、生産性の向上の先駆的な事例を作っていきたいと思います。

仕事探しそのものの概念を変えていきたい

最後にお伝えしたいことは?

僕自身、楽天からQrioに転職する時には、転職エージェントを利用したり、求人サイトを活用したりしていたのですが、今の転職活動ってどうしても「特別なもの」として切り離されて考えられてしまっている気がするんですよね。ただ、例えば人脈による採用って、特に転職を考えているかいないかに関わらず声をかけますし、そのことをきっかけに、実際に転職する人もいる。それって、これまでの仕事での活躍や人間性を知っているからこそ、自然とできたアプローチではないかと思うんです。

今後目指していきたい世界観はそれに近くて、日々仕事で頑張っていることや成果が、誰かの目にとまり、新しい可能性に気づけ、一緒に仕事をしてみないかという話が生まれていく流れ。優秀な人であればあるほど、色々な転職支援サービスを能動的に利用していく必要性はどんどん減ってくると思うんです。

優秀な人材の、偶然の出会いを生むためのきっかけは、AIを活用することでまだまだできることが沢山あると思っています。今後、僕らのサービスを活用して自社に合う人をマッチングしていくという動きが当たり前になる状態を早く作っていきたいですね。

取材後記

scoutyのサービスは、AIにより機械的なマッチングが可能になるとはいえ、顧客が誤ってヘッドハンティングを重ね続けると、サービス自体の存在意義が問われてしまうという側面も持ちます。HR業界でよく聞く「スカウトデータベースとして焼け野原」になってしまうからです。なので、事業のスケール戦略の立て方は本当に難しい。

今回の「カスタマーサクセス」という仕事。海外ではソフトウェア企業を中心に少しずつ浸透してきているものの、日本ではまだこの役割を置いている企業は数えるほどしかありません。scoutyのサービスをスケールさせていく上で、とても重要になってくる役割です。scouty自体の「サクセス」も担うポジションと言えるかもしれません。

森尚樹

慶應義塾大学法学部を卒業後、新卒でリクルートキャリアに2007年に入社。営業企画やマーケティング、法人営業を経験した後、2013年にエムスリーキャリアへ転職。自社採用やサービス責任者、新規事業など担当し2017年4月に退職。現在は様々なスタートアップ企業の採用や新規事業の支援をしながら、株式会社juice upにて「後任さん」の立ち上げを行う。

後任募集企業について

会社名
株式会社scouty
募集ポジション
カスタマーサクセス責任者
雇用形態
正社員
勤務地
東京都渋谷区桜丘町4-14 VORT渋谷桜丘11階
給与
576万~800万
※前職のご経験と面接評価により決定
仕事内容

カスタマーサクセス(CS)の責任者として、以下の業務に関わりながら、今後のscoutyの拡大戦略にコミットしていただきます。

・クライアント(IT企業)向けのヘッドハンティング・ダイレクトリクルーティングツールの運用サポート 
・クライアント(IT企業)へのヒアリング、開発部隊へのプロダクトフィードバック 
・社内エンジニアと協力したUI・UX改善 
・エンジニア採用のコンサルティングサポート

求める人物像

「カスタマージャーニーマップを書いてきてくれ」と急に言われても、時間を忘れてワクワクとのめり込める人

具体的には

・BtoBビジネスにおける顧客対応部門のマネージメント経験

・人材業界・人事の経験

・起業経験・新規事業立ち上げの経験

等の方を想定しております。

選考プロセス
まずは下記よりご応募・お問合せください

書類選考

1次面接(インタビュアーの二井さんとの面接)
2次面接(現場のマネージャーとの面接
最終面接(CEOの島田さんとの面接)
scouty全メンバーとのランチ
内定

・次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます。

・選考プロセスは変更になる可能性があります。

・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

興味がある 応募する

※今回の後任募集については、サイト運営主体の株式会社juice upに委託しております。