異次元のスピードで経営力を磨くべく出会えた会社。「営業部長」の後任を募集します!

 
 

 

人材紹介会社向けの基幹システムで既に国内No.1の売上実績

天野さんの現在のお仕事は?

株式会社ブレイン・ラボの代表取締役社長としての経営業務はもちろんなのですが、まだまだ当社が少人数の会社でもありますので、営業やコーポレート部門の部長職を兼務していたり、事業開発にも深く入り込んでおります。何でも屋ですね。

当社は、人材紹介会社向けの自社開発クラウドシステム「Career Plus2」を展開しており、業界売上の規模としては国内No.1で、数百社に導入いただいております。また、そこから派生して、今後は人材紹介会社の「求職者集客」を支援するサービスや、AI・BIなどの先駆的なテクノロジーを駆使した「事業運営」のサポートができる機能も実装していっております。我々の顧客である人材紹介会社が、「人が介在すべきこと」に集中し、「人が介在しなくてもできること」の無駄を省いて生産性を上げていくことが、結果として多くの企業の人材面での課題解決につながり、理想の転職サポートを受けられる求職者の増加にもつながっていくと思っております。

社員の「視座」が上がっていくことを実感。

メンバーの発表を聞く天野さん(写真左)

現在のお仕事の楽しいところはどこですか?

正直言うと、楽しいことよりは、心配なことの方が多いですかね(汗)。

当社が扱うサービスや提案内容によって社会課題を解決しようとしていますが、それが本当にできているかはいつも心配です。ですが、これは常により良いサービスを顧客の視点を持って創っていきたいという想いが強いからこそ生じる心配なので、健全なものだと思っています。

とはいえ、もちろん仕事で楽しいと感じる場面もたくさんあります。一つあげるとしたら、社員の「視座」が上がっていることを実感できる時。個人の視点ではなく、会社の目線でものごとを考えられる人が増えてきたなと実感することが多くなってきたと思います。最近では、個人の達成よりも、チームの、そして全社の達成、すなわちお客様への提供価値を意識して動く人が増えてきました。それって結構すごいことじゃないですかね?昨年はエンジニア、ビジネス職含め15名近くの新しい仲間を迎えましたが、結果として「視座」が高い人の純度はますます高まったと感じています。

30代中盤で考えた「自分は本当にすごいのだろうか?」という疑問

セールスチームでの達成旅行中の天野さん(写真右端)

ブレイン・ラボに入社した経緯を教えてください。

関西の大学を卒業して、新卒でリクルートスタッフィングに入社しました。大阪で人材派遣の法人営業職からキャリアをスタートし、セールスアウトソーシング、BPO、PM統括、人材コーディネーター、集客企画や人事など、幅広い職種に従事。営業のマネジメント職に就いていた頃は、31ヶ月(約2年半)連続達成記録を作ることができ、最優秀マネージャーの賞をいただくこともありました。

しかし、30代の中盤になった頃、あらためて「本当に自分はすごいのだろうか?」「市場価値は本当にあるのだろうか?」を考えることがありました。リクルートという社名の看板や、優れたマッチングの仕組みや豊富な資金力など、正直、環境としては恵まれていたと思います。しかし、そのような恵まれた中でマネージャーとして全社TOPを取っても、自分は結局何ができるのだろうか?40歳や50歳を迎えていく上でどうなっていきたいのだろうか?を考え抜きました。たどり着いたのは、リクルートを卒業し「経営する力」を身につけること

転職活動は、2016年4月から始動。3ヶ月後の7月1日入社へ向けて逆算し、複数の転職エージェントを利用し、実際に自分自身が人材紹介会社を利用する経験を持ちました。この時の原体験は今の仕事にもかなり生きてきています。

じげん(ブレイン・ラボの親会社)へ入社を決めた理由は、リクルート出身者がほとんどいない環境で、経営力や組織マネジメントを異次元のスピードで磨けると考えたからです。じげんの経営推進部に加えて、入社後すぐに携わることになったのが、今いるブレイン・ラボの営業部長として、セールス組織を立て直すこと。今でこそ「Career Plus2」は業界売上げNo.1になりましたが、当時は売上げは伸び悩んでおりました。

私が着任後にまずやったことはシンプルで「徹底的に課題を探しにいくこと」と「マーケットを主語にした改善を進めること」です。過去数年分の受注管理簿のエクセル表を数百件細かく読み解いていき課題の仮説検証をおこなうことや、クライアントへのアポイントに同行すること、営業メンバーからのヒアリングすることなどを繰り返しました。結果として、約3割の人は改革の方針や変化に合わず卒業していきましたが、その分優秀な社員の増員もできたので、売上げは対前年で120%の成長し、現在の業界売上げNo.1の地位を築くことができました。

ブレイン・ラボの営業部長から代表へ就任したのは2017年の10月。実質同年の4月から権限移譲を受けて今と近しい仕事はしていたものの、まだまだ社長としては新米です。

部署の垣根を越えた社員同士の共同性を育む

ブレイン・ラボTシャツを着ての集合写真

 どんなメンバーと一緒に働いていますか?

社内は大きく分けて「営業」「エンジニア」「事業開発」「コーポレート」に分かれています。営業は法人営業が5名、顧客フォローのチームが5名いて、20代後半の社員が中心です。達成意欲や自走力が高い人が多いので、その点は私がいたリクルートグループに風土は近いかもしれないですね。この営業組織の部門の統括は、引き続き私が兼務しておりますが、その他の部門は幸いなことに中核となる人材が育ってきているため、かなり助けられております。

部署の垣根を越えてのチームワークは大事だと思っていて、「b.lunch(ブランチ)」という部署や役職シャッフルでチームを決めてランチに行く制度を3ヶ月に1回実施しております。「b.lunch」の「b」はブレイン・ラボの「b」ですね。また、社内のバースペースで好きなお酒や食べ物を持ち寄る社内飲み会も月1回程度開催しております。オンとオフの切り替えは上手い人が多いと思いです。

余談ですが、ベンチャーだから帰宅が遅いイメージを持たれるかもですが、私はよほどで無い限り、平日は朝の9時半に来て夜の19時には退社しています。この部分には強い拘りを持っています。理由は2つ。1つは、急成長ベンチャーの更に次元を超えた組織を目指したいのから。つまり、ベンチャーならではのスピード感や高いコミットメントを短時間で実現する、生産性高く濃い働き方をする組織にしたいということ。もう1つは、そのような組織で働く人は、必ず成長し、市場価値が高まり、自身の人生がより豊かになると思うからです。手前味噌ですが、自分自らがそのような働き方を体現していきたいと考えております。

営業部長は社内の最大のマーケッター

ミーティング中の天野さん(写真中央)

後任さんに期待することは?

私が社長になる前から関わっている「営業部長」のポジションについて、きちんと後任を立てたいと考えております。クライアントと話すことは私も好きですし、必要に応じて訪問同行も継続していきたいと思っているのですが、今後の事業の拡大を見据えた際には、社長が営業部長を兼務している状態はあまり長く続けるべきではないなと判断しました。

営業部長の後任さんへは、営業メンバーのマネジメントやTOP商談はもちろんですが、開発部隊やクライアントサポートとの連携など、会社全体を見通した生産性の最適化にも取り組んでいただくことを委ねていく予定です。

また、既存のメイン事業である「Career Plus2」だけでなく、AIを活用した求職者と求人情報をマッチングする機能「brain insight matching」(過去に成約した求職者属性・求人内容から、AIにより最適なマッチングロジックを導き出す機能)を共同開発するプロジェクトや、人材業界大手企業の事業戦略を強力にサポートするビッグデータ分析プロジェクト(Business Intelligenceプロジェクト)など、先進的なテクノロジーを駆使して「はたらく」を変えていく新規事業へも積極的に関わって欲しいですね。

営業部長の役割は、会社の中での最大のマーケッターだと考えております。日々様々なクライアントからの声を聞き、仮説をぶつけては検証し、相手の事業課題や戦略実現に貢献する中で、我々ができるサービスの提供価値を最大化していって欲しいです。

現在の事業を基軸に新しいマッチングの仕組みへつなげていく

最後にお伝えしたいことは?

「人材紹介会社向けの基幹システムで業界売上げNo.1」と聞くと、もしかしたらニッチTOPなイメージを持たれるかもしれません。確かに、この領域に特化したサービスを持っている会社はそこまで多くはないため、市場規模は小さいのではないかと思われがちです。

ですが、我々の仕事は、人材紹介会社を顧客にしているからこそ、その先にいる求人企業や求職者に対して、間接的に大きな影響力を生み出すことができます。仮に、我々が取引している人材紹介会社が300社あって、各社が毎月平均して50人と面談をしていたとしたら、50人×12ヶ月×300社=18万人のマッチングに毎年影響を与えていることとなります。そして、ここで得られていくビッグデータにAIを重ねていくことによって、新しいマッチングの仕組みを構築することまで考えていくと、本当は市場規模は相当大きくなるはずだと思うんです。

「営業部長」の後任としてご入社いただく方を探しているわけですが、「事業責任者」であるというくらいの覚悟を持てる方からのご連絡をお待ちしております。

取材後記:森

人材紹介会社向けのクラウドシステム、というと、とてもニッチな印象を持たれがちだと思いますが、実際には多くの人材紹介会社では複数の求人企業、求職者の皆さまと同時並行で連絡を取り、状況を管理しているため、このシステムの需要度はとても高いです。今回、juice upでも「Career Plus2」の利用を開始し始めたことが、取材のきっかけでした。

天野さんが実質的にブレイン・ラボ社の経営に携わられて約9ヶ月(2017年12月末現在)。会社としては既存事業に限らず、新しい事業も複数動き出し、まさに第二創業期フェーズを迎えております。このタイミングでの営業部長の後任ポジションは、責任や期待はとても大きく、まさに異次元のスピード感で成長できるはずです。